角大師のお札

【授与物】戸口に貼る角大師のお札です。平安時代からあるお札で、疫病や災厄を家内に入れない御利益があります。

平安時代に流行していたいた疫病は天然痘であったことが記録に残っています。現代のCOVID-19、新型コロナウィルスも後の記録に残る疫病となってしまうことでしょう。

しかし、繰り返してしまう歴史もありますが、仏のご加護もまた久遠実成、永久不滅です。

最近の住宅事情を鑑みて、これまで当寺にあったお札より小さいものも授与いたすことになりました。従来のものは高さ約24cm、小さいものは約13cmとなります。

当寺では一日でも早い疫病終息を祈りつつ、今回の師走、年末年始を迎えようとしています。

角大師のより詳細ないわれについては「由緒」のページをご覧ください。